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「住民目線」って何? -質問を頂戴しました-

2008年9月11日

カテゴリ:NEWS便り


皆さんこんにちは。まだ暑い時もありますが、随分と過ごしやすくなってきましたね。

先日ホームページをご覧いただいた方から、「『住民目線』とはどんな目線なのか?『現場主義的な目線』なのか、それとも『生活に密着した目線』なのか?」というご質問をいただきました。

同じようにお感じの方もいらっしゃると思いましたので、私の考えを書いてみます。

「現場主義的な目線」、「生活に密着した目線」という表現は、「どちらの意味も含んでいるが、ちょっとニュアンスが違う」というのが正直なところです。

私は基本的に、「住民のひとりひとりが幸せでなければ、地域はよくならない。自分の住む一番身近な地域が良くならなければ、広島市は決して良くならない。広島市が良くならなければ、国はよくならない。まず、身近な問題を解決することが、大切だ」と考えています。

その前提に立って、現在、地域の置かれている状況をみると、いたるところで地域コミュニティの衰退や崩壊の問題点が指摘されつつあり、地域コミュニティの充実や再生が望まれています。

私も、こらからの子育て支援や高齢者福祉施策の実施のためには、地域コミュニティの活用が不可欠であると考えていますので、なんとか地域コミュニティの充実や再生のお手伝いをしたいと思っています。

したがって、地域を視点にいれ、「その地域に住む人々の目線」という意味で、あえて「住民の目線」という表現を使っています。

もちろん、地域の構成員であるお一人お一人を大切にし、そのご意見をお伺いすることは言うまでもないことです。

では、地域とは何か? 私は、広島市の中では、区、学区、自治会等を想定しています。

広島市には八つの区がありますが、抱えている課題は区によってそれぞれ違います。また、同じ区の中にあっても、学区や自治会ごとに課題は違います。そしてその課題は、そこに住んでいる人でなければ、なかなか理解できないことが多いのです。

私は八つの区の中の南区から選出されていますので、広島市全体を考えるとともに、自分の選出されている南区独自の課題についても代弁者として市政に反映しなければなりません。

その地域に住むお一人お一人のご意見をしっかり聞きながら、その街の身近な課題を解決していきたいと考えています。

もちろん個人のエゴや地域エゴになってはいけませんので、広島市全体とのバランスや将来に対する影響等を十分考慮に入れることも忘れてはならないと考えています。