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活動レポート&ニュース:2009年1月

スランプ脱出!!\(~o~)/

2009年1月23日

皆様こんにちは。久しぶりに活動報告を更新させていただきます。

1週間に1度ぐらいは更新したいと言っていたのに、昨年の9月から約3ヵ月間、活動報告を掲載することができませんでした。深くお詫び申し上げます。

実はこの3ヵ月間、記事は書いたものの掲載を中止した原稿がいくつかあります。

① 議会に提出された議案に関するもの。
② 広島市が現在検討中の施策に関するもの。
③ 自分自身の私生活に関するもの
などです。

この活動報告を始めるにあたっては、何を書くかという明確な基準があるわけではなく、「皆さんからのご意見を聞きながら、自分の感じていることを書こう...」程度の軽い気持ちではじめました。

しかし、毎日の新聞やニュースを目にしていると、人の意見を聞かず自分の主張ばかりする姿やその時々の感情に基づいた無責任な発言が目につきます。

「政治家はもっと人の意見をしっかりと聞き、自分の発言に責任を持たなければいけないのではないか?」という気持ちが強くなり、自分自身もそのことは肝に銘じなければいけないと思いました。

そう考えて原稿を読み直してみると、とても掲載できるようなしろものではありません。
自己嫌悪に陥りながら、何度も掲載を中止し、最後は記事が書けなくなってしまいました。

先日、とある新年会で隣に座られたお医者様(いつもご指導をいただき、とても尊敬している方です。)にこのことを話したところ、「それはスランプというものだ。人間はある段階にくると格好をつけようとする。スランプに陥るのは本物の証拠。悩みに悩んでそれを突き抜けた時に一回り大きくなる。とことん悩んで沢山の本を読みなさい。」とアドバイスをいただきました。

この一言で、気が楽になりました。「まだ、たいしたレベルまでいっているわけじゃないのだから、格好をつけるのをやめよう。ありのままでいいや!」

ということで、活動報告を再開します。皆さんよろしくお願いします。
(追伸:お願い)

あまり窮屈にならず、おおらかに活動したいと思います。政治的発言は責任をもった発言をしますが、私的な発言については、少しだけ大目に見てください。(^_-)-☆

経済危機対策事業(中小企業支援策)の実施について

2009年1月14日

皆さんこんにちは。
本日、広島市より「経済危機対策事業(中小企業支援策)の実施について」の情報提供がありましたので、下記のとおりお知らせします。



0328_0001.pdf

新年のご挨拶

2009年1月1日

明けましておめでとうございます。新しい年をご家族お揃いで、健やかにお迎えになられたこととお慶び申し上げます。
 
昨年も、皆様には、暖かいご支援・ご指導を賜りまして、ありがとうございました。心から感謝申し上げ、厚くお礼を申し上げます。
 
昨年末はアメリカのサブプライムローン問題に端を発した金融不安が全世界に深刻な打撃を与えました。日本においても、年末を控え失業者が多数発生するなど、その影響は計り知れないものがあります。

今回の問題を通じて、感じたことが二つあります。まず一つ目は、問題が起きた時には、政策実行のスピードが大事であるということ。そして二つ目は、ただ日本国内のことだけを考えるのではなく、世界の中から見た日本という視点が今まで以上に必要になってくるということです。

今年は特に、上記の2点に留意して、活動をしていきたいと思います。

さて、早いもので市議会議員にならせていただいてから、今年で3年目となります。昨年までの2年間は、広島市が行っている施策や議員としての活動方法などについての勉強で、あっという間に過ぎ去ったように感じています。

特に昨年は、初めての海外視察にも行かせていただきました。海外の議員や行政担当者の生の話を聞き、日本では得られない貴重な経験をさせていただきました。

デンマークを訪問した際に感動したことがあります。コペンハーゲンで移動する際、地下鉄に乗りましたが、乗務員が切符を確認することはありませんでした。

これは、「切符は乗るために買うもので、乗務員に見せるために買うのではではない」ということが共通の認識で、無賃乗車の心配をして確認をする必要がないからだそうです。

このことは一例にすぎませんが、デンマーク人は世界で一番モラルが高いことを誇りにしており、100年近い長い年月をかけて子供たちにモラル教育を培ってきた成果だとのことです。

 翻って、日本はどうでしょうか?
最近の社会保険庁の年金改ざん問題、食品偽装問題、事故米問題、モンスターペアレンツ問題等々、著しい社会のモラル低下が指摘されています。

また、自己中心的な考え方が増え、一方的に自分勝手な権利を主張するなど、相手を尊重するよりもまず自己主張をする傾向が増えています。

あらためて、日本の子どもたちへの道徳教育の重要性を痛感しました。

教育は、国家百年の大計といわれます。100年先も笑顔のあふれる街となるように積極的に取り組んでいきたいと思います。

もちろん、そのためには、現在生きている私たち一人一人も幸せでなくてはなりません。身近な問題についてもしっかりと取り組んでいきたいと思います。

今までよりもっと明るく笑顔のあふれる街づくり、そして皆様にわかりやすい政治を目指して、自分にできることを一つずつ積み重ねて、一日も早く皆様のお役にたてるよう一所懸命勉強をして参りたいと存じます。

皆様からもお気づきの点がございましたら、ご遠慮なくお申し付けください。
今後ともご指導・ご鞭撻を賜りますよう。よろしくお願い申し上げます。

 最後になりましたが、ご家族の皆様にとりまして、本年も良い年となりますように心からお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

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2009/01

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