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活動レポート&ニュース:日々の活動報告

新年のごあいさつ

2011年1月1日

新年明けましておめでとうございます。

 新しい年をご家族お揃いで、健やかにお迎えになられたこととお喜び申し上げます。 昨年も皆様には、暖かいご支援・ご指導を賜りましたこと、心から感謝申し上げ、厚くお礼を申しあげます。


昨年は、国においては普天間基地の移転問題、尖閣諸島の漁船衝突事件、北朝鮮による韓国砲撃、相変わらず好転しない経済など、外交、安全保障、経済に大きな不安を抱える年でした。

また、広島市におきましても、オリンピックの招致検討、旧市民球場の解体、、子ども条例など、市民の皆様が本当に必要とされていることとはかけ離れた施策を進めようとすることに対し、多くの方から市政に対する不信感をお聞きした1年でした。


国も広島市もあまりにも皆様のお気持ちとかけ離れたことをしていたのではないかと思っています。


私自身にとりましても、変化の多い年でした。

まず、3月の臨時議会におきまして、秋葉広島市長はオリンピックの招致検討をはじめとする予算減額の修正を求めた議会に対し、再議を求め原案どおりの可決をさせました。


このことをきっかけとして、私は412日に3年間所属してきた会派「爽志会」を退会し、一人会派「桜」を立ち上げました。


その後、私と同じく秋葉広島市長の政治姿勢に強い疑問をもつ同期の三宅正明議員(安芸区)と豊島岩白議員(西区)の2名と協議を重ね3人で力を合わせて広島市の未来のために全力を尽くそうと誓い合い、新会派「新保守クラブ」を結成しました。


 新しい年を迎えましたが、今年も3人で力を合わせ、全力で頑張っていく所存です。


また、今年4月には議員として1期目の任期終了を迎えます。

私も一層の努力・精進をして、今まで以上に皆様の声を市政に届けられるよう頑張って参りたいと思います。


今後とも、ご指導・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


最後になりましたが、ご家族の皆様にとりまして、本年も良い年となりますように心から祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

会派離脱の理由(わけ)

2010年4月28日

みなさんこんにちは。4月12日に新会派「桜」を立ち上げてから、早いもので2週間が経ちました。

その間に、たくさんの方から一人会派になった理由を尋ねられました。

会派離脱の理由については、何を言っても言い訳にしかならないと思い、活動報告に掲載するのを控えておりましたが、「爽志会の先輩たちと喧嘩したのではないか」とか、「一人になって大丈夫か」等、多くのご心配の声をいただきました。

皆様へのご報告が遅くなり、ご心配をおかけしましたことをお詫びし、あらためて会派離脱の経緯をご報告させていただきます。

会派離脱のわけは、3月26日と3月31日に行われた定例会議の採決がきっかけです。

今回の議会では、オリンピックの招致検討経費や折鶴ミュージアム建設検討経費、市長の海外出張経費の削除を求める修正案をめぐって、市長から再議を求められるなど、議会内でも意見が分かれました。

私の所属していた「爽志会」でも勉強会を開いたり、議論をしましたがいろんな考え方があり、意見が分かれました。私自身はどうしても当局の説明に納得がいかず、オリンピック招致検討予算等を認めることはできませんでした。

ただ、ご心配いただいているような先輩とのけんかや、深刻な意見対立ではありません。

逆に今回の採決にあたっては、先輩方は私の意見を尊重して、会派拘束をかけず、二度も自由投票としてくださいました。これは、会派としては異例なことで、普通はあり得ないことです。意見の違いがあても、普通は会派の多数決によって、会派拘束をかけて、統一行動をとらなくてはいけません。そうでなければ、会派でいることの意味がないと思われます。

その状況下でも、一番年下の私の意見を幹事長以下全員が尊重をしてくださいました。

しかし、いつもいつも自由投票というわけにはいきません。さりとて、今回の市長の再議に納得がいくものでもありません。私は納得がいかない限り、会派に意見をゆだねることはできませんので、オリンピック招致の問題が続く限り、これから先も会派として統一見解を出すことはできません。

これ以上先輩方にご迷惑をかけるのは、申し訳ないので、会派を離脱させていただくようにお願いをしたということです。

会派の先輩方は、迷惑をかけてもいいから一緒にやろうと言ってくださいましたが、私自信がこれ以上ご迷惑をおかけするのが忍びないので、我儘をいって会派を離脱させていただいたというの本当のところです。

これからは、一人で行動し責任も取らなくてはいけません。非常に厳しい状況が続きますが、皆様のご意見をしっかりとお聞きして、広島市のために一層働かせていただきたいと思います。

スランプ脱出!!\(~o~)/

2009年1月23日

皆様こんにちは。久しぶりに活動報告を更新させていただきます。

1週間に1度ぐらいは更新したいと言っていたのに、昨年の9月から約3ヵ月間、活動報告を掲載することができませんでした。深くお詫び申し上げます。

実はこの3ヵ月間、記事は書いたものの掲載を中止した原稿がいくつかあります。

① 議会に提出された議案に関するもの。
② 広島市が現在検討中の施策に関するもの。
③ 自分自身の私生活に関するもの
などです。

この活動報告を始めるにあたっては、何を書くかという明確な基準があるわけではなく、「皆さんからのご意見を聞きながら、自分の感じていることを書こう...」程度の軽い気持ちではじめました。

しかし、毎日の新聞やニュースを目にしていると、人の意見を聞かず自分の主張ばかりする姿やその時々の感情に基づいた無責任な発言が目につきます。

「政治家はもっと人の意見をしっかりと聞き、自分の発言に責任を持たなければいけないのではないか?」という気持ちが強くなり、自分自身もそのことは肝に銘じなければいけないと思いました。

そう考えて原稿を読み直してみると、とても掲載できるようなしろものではありません。
自己嫌悪に陥りながら、何度も掲載を中止し、最後は記事が書けなくなってしまいました。

先日、とある新年会で隣に座られたお医者様(いつもご指導をいただき、とても尊敬している方です。)にこのことを話したところ、「それはスランプというものだ。人間はある段階にくると格好をつけようとする。スランプに陥るのは本物の証拠。悩みに悩んでそれを突き抜けた時に一回り大きくなる。とことん悩んで沢山の本を読みなさい。」とアドバイスをいただきました。

この一言で、気が楽になりました。「まだ、たいしたレベルまでいっているわけじゃないのだから、格好をつけるのをやめよう。ありのままでいいや!」

ということで、活動報告を再開します。皆さんよろしくお願いします。
(追伸:お願い)

あまり窮屈にならず、おおらかに活動したいと思います。政治的発言は責任をもった発言をしますが、私的な発言については、少しだけ大目に見てください。(^_-)-☆

活動報告を再開しました。

2008年9月8日

皆さんこんにちは。長い間ご無沙汰して申し訳ありません。

前回の活動報告更新から、1か月以上経ってしまいました。

今日からまた再開しますので、よろしくお願いします。

 

さて、このヶ月間の状況を簡単にご報告させていただきます。

 

まず、7月末で事務所の引っ越しをしました。(新しい住所については、別のニュースでお知らせします。)

 実は、私の住んでいる段原山崎町という町は段原東部地区再開発事業の区域にあり、事務所も立ち退きをしなければならなくなったからです。

 

仕事の都合で、何度か引っ越しを経験していましたので、「なんとかなる」と簡単に考えていたのですが、1年間でこんなに資料が増えているとは思いもしませんでした。疲れたのなんの...。いまだに事務所の中は十分な状態とは言えません。


おまけに来年は自宅の引っ越しも控えています。考えただけでぞっとします。

 

次に、7月下旬から8月上旬までは、各種団体の原爆犠牲者慰霊祭へ出席させていただきました。

 

広島の原爆慰霊祭といえば、テレビで放映される86日の広島市原爆死没者慰霊式並びに平和記念式が有名ですが、早いものは7月下旬ころから始り、各職場や地域、団体等でいくつもの慰霊祭がおこなわれます。


一番多いのはやはり、86日でこの日は早朝から時間をずらせて、いくつもの慰霊祭が行われます。私もこの日は数か所の慰霊祭に出席させていただきました。

 

そして8月中旬は地域の盆踊り大会へ。その後、824日から831日までは、デンマーク、ドイツ、チェコへ海外視察に行ってきました。大変考えさせられることの多い有意義な視察でした。

 

引っ越しや海外視察の事前準備で、あっという間にか月が過ぎていました。今回はあわてて近況のご報告をさせていただきました。

 

今後はできるだけ1週間に1度ぐらいは活動報告の更新をしたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

縁の下の力持ち!

2008年7月10日

皆さんこんにちは。今日も暑い一日となりそうですね。
水分補給をしっかりとして、お互いに熱中症には気をつけましょう。

さて暑い話題といえば、今週の日曜日に地元小学校区(2校区)の子ども会が主催する「夏季球技大会」(男子:ソフトボール、女子:フットベースボール)の応援に行ってきました。

当日も朝から暑く、ただ立っているだけで汗が流れる状態でしたが、保護者はもちろんのこと、子ども会の役員の皆さんも早朝からテント張りやグランドの整備に汗を流しておられました。本当にご苦労様でした。

そこで、質問です。当日一番汗をかいたのは誰でしょう?
「子供達!」、「いやいや私だ...」。いろんなご意見があると思いますが、私の独断と偏見で言いますと、それは審判の方々だと思います。

当日の主役は子供達ですから、その一挙手一投足には皆さん目が釘づけです。だから、子供達が投げたり、打ったり、走ったりと一番動いているように思えますが、本当は一番動いているのは、審判の方々なのです。

子供達は、攻守が交代するときには、ベンチに戻って座ったり、水分補給をしたりと少しでも休憩をとることができますが、審判はほとんどの場合、試合開始から終了まで約1時間は、グランドに立ちっぱなしです。
また、ボールを追いかけて子供と一緒に走ったりもしなければいけません。

私も経験がありますが、これを2~3試合行うと、もうくたくたです。

もちろん、審判だけが働いているというわけではありません。
多くのボランティアの方々が、それぞれの役割を持ち、「子供たちのために、なんとか良い大会しよう」と努力されているからこそ、子供達も思い切って試合ができるのです。

「縁の下の力持ち」という言葉があります。表舞台を支える裏方の大切さを説いたものですが、最近では、表舞台に立つ人ばかりがもてはやされるような風潮があるように感じています。

子供達には大会を支える人達の大切さと感謝の心をしっかりと持ってもらいたいと思います。

私達おとなも、まず率先してお互いに感謝の言葉をかけようではありませんか。

まずは、言いだしっぺの私から、
「審判の皆さん。ボランティアの皆さん。本当にご苦労様でした!!心から感謝申し上げます。ありがとうございました。」

若手地方議員の悩み?

2008年7月4日

 皆さんこんにちは。
今週もあっという間に過ぎ、はや週末となりました。

最低でも、1週間に一度はブログを更新しようと決意しましたが、気がつけば目の前に週末が...。あわてて、パソコンに向かっています。

 さて先日、京都で開催された関西の若手地方議員有志の勉強会に行ってきました。議題は、教育問題や地方自治、財政問題に関するものなど、広範囲に渡りました。詳細については省略しますが、気になった話題をひとつ。

意見交換の中で、一人の参加者(20代)が「これから先、自分は議員専任でいこうか、他に職業を持って兼任でいこうか迷っている。皆さんはどう思われますか?」という質問をされました。

質問をされた方は、他の話を聴いていても、非常に真面目で、高い志と意欲を持っておられる方だと思いました。その人が、政治家を続けたいが、今のままでは生活していくことが難しいので、どうしたらいいのか真剣に悩んでおられたのです。

 実はこの話題は、若手の議員の間ではちょくちょく出てきます。

広島市の場合、報酬は月額86万円(手取りで平均55万円~58万円程度)ですが、慶弔費(自分で出席したもの)や各種会合への会費(飲食費の割勘分)など、必要経費を引くと生活費はなかなか厳しいものとなります。

これから、子育てを控えている若い世代にとっては、教育費等を考えるとなおさら深刻な問題です。

 勉強会で質問した参加者の市では、報酬等も広島市より少ないそうです。
仕事の中身や量も広島市とは違いますので、一概には言えませんが、市会議員専任でやっていくのは、なかなか難しいものがあると思います。

  これから先、今の制度のままでは、一部の資産家や他に収入のある人でないと、高い志や意欲、能力を持っていても、若い人が政治家になるのは難しいのではないかと感じています。

報酬の多寡については、いろいろとご意見があると思いますが、優秀な人材が政治家になれないのは、残念なことだと思います。

アメリカ視察に行ってきました。

2008年6月18日

皆さんこんにちは。5月26日から5月31日まで、ワシントン市とニューヨーク市に会派の先輩と同期の議員4名で海外視察に行ってきました。
 
 さて、視察の感想を一言でいうと、「やっぱり、日本とアメリカは違う!!」ということです。
「当り前のことを言うな!」とお叱りをいただきそうですが、その当たり前のことが非常に大事なことに思えたのです。

 たとえば、ワシントン市のジョージタウンでは、建物の新築を禁止していて、住民は100年以上も前の住宅を改修して住むことがステータスになっています。(1軒が最低でも2億円はするそうです。)
 また、その街並みを守るために、市が路上駐車を奨励しているというのです。

 他の国には同じようなことがあるかも知れませんが、少なくとも最近の日本には、京都の町並みを残すために、一つの区をまるごと新築禁止にするような大胆な発想はないと思います。

 議会や議員のあり方についても、同じようなことが言えます。発想や価値観、基底文化が違うのです。

 最近、議会の運営方法や社会システムの一部を導入してはどうかという意見を耳にすることがあります。

 私は、その価値観や基底文化の違うアメリカから、制度の一部だけを日本に取り入れようとするのは、無理があると思いました。
 もしも、外国の制度を取り入れようとするなら、その根底に流れる価値観や文化と日本の文化や価値観の双方を十分に考慮しなければならないのではないでしょうか。

 日本には日本の良さがあり、アメリカにはアメリカの良さがある。
日本とアメリカは違うということをまず認めることが大事だと肌で感じた視察でした。


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(ジョージタウンの町並みと路上駐車)

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(ニューヨーク市議会議員の活動などについて勉強中!)


「日々の活動レポート&ニュースが発信できるようになりました。」

2008年4月16日

Webサイトのオープンから半月遅れて、ブログがスタートいたしました。

ブログの開設により、ITに明るくない私でも簡単に情報発信することができるようになりました。
私が日々行っている活動の中から、皆様にお伝えすべき情報をピックアップし、どんどんお伝えしていきます。お楽しみにしていてください。

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