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活動レポート&ニュース:NEWS便り

天皇皇后両陛下の広島市への行幸啓に感謝申し上げます!

2014年11月24日

天皇皇后両陛下におかれましては、来る12月3~4日、広島市土砂災害被災地のお見舞いのため、広島市に行幸啓になられます。

思い起こせば、3年前の東北大震災の際、両陛下は被災地に行幸啓になられ、そのお姿を拝した被災者の皆さんは、心から感謝申し上げるとともに、復興への思いを強くしたと聞いています。

今回も、広島市の被災者の皆さんに心を寄せられ、ご公務ご多端な中で、行幸啓をいただくことは大変有り難く、心より感謝申し上げたいと思います。

昨日、日本会議広島事務局より、「行幸啓への奉迎のお知らせ」をいただきましたので、下記に添付させていただきます。

141124 天皇皇后両陛下行幸啓のお知らせ.pdf

 

皆さんで感謝をこめて天皇皇后両陛下をお迎えしましょう。

ところで、皆さんは「行幸啓」と「行幸」の違いをご存知ですか?

「行幸啓」とは、天皇皇后両陛下がお揃いでお越しになること。「行幸」とは天皇陛下おひとりでお越しになること。だそうです。

この機会に、子供たちにも教えていただきたいと思います。

新年のご挨拶

2009年1月1日

明けましておめでとうございます。新しい年をご家族お揃いで、健やかにお迎えになられたこととお慶び申し上げます。
 
昨年も、皆様には、暖かいご支援・ご指導を賜りまして、ありがとうございました。心から感謝申し上げ、厚くお礼を申し上げます。
 
昨年末はアメリカのサブプライムローン問題に端を発した金融不安が全世界に深刻な打撃を与えました。日本においても、年末を控え失業者が多数発生するなど、その影響は計り知れないものがあります。

今回の問題を通じて、感じたことが二つあります。まず一つ目は、問題が起きた時には、政策実行のスピードが大事であるということ。そして二つ目は、ただ日本国内のことだけを考えるのではなく、世界の中から見た日本という視点が今まで以上に必要になってくるということです。

今年は特に、上記の2点に留意して、活動をしていきたいと思います。

さて、早いもので市議会議員にならせていただいてから、今年で3年目となります。昨年までの2年間は、広島市が行っている施策や議員としての活動方法などについての勉強で、あっという間に過ぎ去ったように感じています。

特に昨年は、初めての海外視察にも行かせていただきました。海外の議員や行政担当者の生の話を聞き、日本では得られない貴重な経験をさせていただきました。

デンマークを訪問した際に感動したことがあります。コペンハーゲンで移動する際、地下鉄に乗りましたが、乗務員が切符を確認することはありませんでした。

これは、「切符は乗るために買うもので、乗務員に見せるために買うのではではない」ということが共通の認識で、無賃乗車の心配をして確認をする必要がないからだそうです。

このことは一例にすぎませんが、デンマーク人は世界で一番モラルが高いことを誇りにしており、100年近い長い年月をかけて子供たちにモラル教育を培ってきた成果だとのことです。

 翻って、日本はどうでしょうか?
最近の社会保険庁の年金改ざん問題、食品偽装問題、事故米問題、モンスターペアレンツ問題等々、著しい社会のモラル低下が指摘されています。

また、自己中心的な考え方が増え、一方的に自分勝手な権利を主張するなど、相手を尊重するよりもまず自己主張をする傾向が増えています。

あらためて、日本の子どもたちへの道徳教育の重要性を痛感しました。

教育は、国家百年の大計といわれます。100年先も笑顔のあふれる街となるように積極的に取り組んでいきたいと思います。

もちろん、そのためには、現在生きている私たち一人一人も幸せでなくてはなりません。身近な問題についてもしっかりと取り組んでいきたいと思います。

今までよりもっと明るく笑顔のあふれる街づくり、そして皆様にわかりやすい政治を目指して、自分にできることを一つずつ積み重ねて、一日も早く皆様のお役にたてるよう一所懸命勉強をして参りたいと存じます。

皆様からもお気づきの点がございましたら、ご遠慮なくお申し付けください。
今後ともご指導・ご鞭撻を賜りますよう。よろしくお願い申し上げます。

 最後になりましたが、ご家族の皆様にとりまして、本年も良い年となりますように心からお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

「住民目線」って何? -質問を頂戴しました-

2008年9月11日

皆さんこんにちは。まだ暑い時もありますが、随分と過ごしやすくなってきましたね。

先日ホームページをご覧いただいた方から、「『住民目線』とはどんな目線なのか?『現場主義的な目線』なのか、それとも『生活に密着した目線』なのか?」というご質問をいただきました。

同じようにお感じの方もいらっしゃると思いましたので、私の考えを書いてみます。

「現場主義的な目線」、「生活に密着した目線」という表現は、「どちらの意味も含んでいるが、ちょっとニュアンスが違う」というのが正直なところです。

私は基本的に、「住民のひとりひとりが幸せでなければ、地域はよくならない。自分の住む一番身近な地域が良くならなければ、広島市は決して良くならない。広島市が良くならなければ、国はよくならない。まず、身近な問題を解決することが、大切だ」と考えています。

その前提に立って、現在、地域の置かれている状況をみると、いたるところで地域コミュニティの衰退や崩壊の問題点が指摘されつつあり、地域コミュニティの充実や再生が望まれています。

私も、こらからの子育て支援や高齢者福祉施策の実施のためには、地域コミュニティの活用が不可欠であると考えていますので、なんとか地域コミュニティの充実や再生のお手伝いをしたいと思っています。

したがって、地域を視点にいれ、「その地域に住む人々の目線」という意味で、あえて「住民の目線」という表現を使っています。

もちろん、地域の構成員であるお一人お一人を大切にし、そのご意見をお伺いすることは言うまでもないことです。

では、地域とは何か? 私は、広島市の中では、区、学区、自治会等を想定しています。

広島市には八つの区がありますが、抱えている課題は区によってそれぞれ違います。また、同じ区の中にあっても、学区や自治会ごとに課題は違います。そしてその課題は、そこに住んでいる人でなければ、なかなか理解できないことが多いのです。

私は八つの区の中の南区から選出されていますので、広島市全体を考えるとともに、自分の選出されている南区独自の課題についても代弁者として市政に反映しなければなりません。

その地域に住むお一人お一人のご意見をしっかり聞きながら、その街の身近な課題を解決していきたいと考えています。

もちろん個人のエゴや地域エゴになってはいけませんので、広島市全体とのバランスや将来に対する影響等を十分考慮に入れることも忘れてはならないと考えています。

新しい事務所の住所等をお知らせします。

2008年9月9日


新しい事務所の住所は次のとおりです。
よろしくお願いします。

〒732-0814
広島市南区段原南2丁目11-17
ビレッジアトム306号

TEL/FAX 082-284-0701

シンボルマーク作成エピソード!

2008年7月23日

 みなさんこんにちは。毎日暑い日が続きますね。

 さて先日、名刺交換をした方から、シンボルマークについての質問をいただきました。シンボルマークについては、以前からいろいろな場所で同じような質問を頂戴していましたので、今回は、シンボルマークができるまでのエピソードを書きたいと思います。

 立候補を決意したとき、自分はどんな政治家を目指そうとしているのかを何日も自分自身に問いかけました。

そんなある日、たまたまTVの日光東照宮の特集で、「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が目にとまり、「見ぬふり、聞かぬふり、言うべきことを言わない。なんて政治家にはなりたくない。『見ざる・言わざる・聞かざる』ではなくて、『見ます・言います・聞きます』でなくてはいけない」とふと思いました。

 たまたま次の日、友人数人との飲み会がありましたので、その席で皆に意見を聞いたところ、「自分の目で見たり、聞いたりするのはいいが、自分の考えを主張するより、まず人の話を聞くほうが大切だから、順番として聞くことを先にした方がいい」、「言いっぱなしは良くない。きちんと伝える努力をしろ」、「鱒は綺麗な水にすんでいるから、シンボルマークにしたら...」などのアドバイスをいただきました。

そしてその話を、日ごろからお世話になっている大橋啓一先生(広島芸術専門学校校長・ひろしま美術研究所代表)にしたところ、シンボルマークのデザインを快く引き受けてくださいました。

ところが、できあがったシンボルマークを、後援会の皆さんに見ていただいたところ、「こりゃー鱒じゃないで、どっちかいうとヤマメじゃー」、「ほんまよー。鱒の背中には大きい斑点はないで」、「鱒は真ん中に線があるで」といった意見が沢山出てきたのです。

実は、背中の斑点は、シンボルマークを目立たせるために、大橋先生があえてデザインとして、強調していただいていたものですが、皆さんの意見も大切にしなければいけないと思い、恐縮しながら先生に電話をしました。

大橋先生は、図鑑を調べたり、いろいろと魚屋を回って実物の鱒を観察されたそうです。
いろいろ試行錯誤の上出来上がったのが、下のマークです。

8ken_rogo.pdf.jpg

まだ、背中の斑点も大きく、おなかの線も太いので、鱒とは少し違うというご意見もありますが、これ以上斑点を小さくしたり、線を細くすると、シンボルマークとしては、インパクトに欠けるとのことで、今の形に落ち着きました。

大橋先生をはじめ、多くの方のお知恵やご苦労のおかげでできたシンボルマークです。私にとっては大事な大事な宝物です。これからも大切にしていきたいと思います。

今回は、随分と長文になってしまいました。お許しください。


「はちけん幹夫市議会議員サイト」オープンしました。

2008年3月31日

皆様に初当選させていただいてから1年。ようやくWebサイトをオープンさせることができました。

はちけん幹夫をより多くの人に知っていただき、住民目線で広島市政の報告や日々の活動をわかりやすくお伝えできればと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。

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